鯉のぼり＠熊本県 - 福岡・熊本カラーダイアリー・森永美希の色彩ひとりごと

鯉のぼりを目にする時期になりました♪

大通りから少し入ると、結構大きくて立派な鯉のぼりがあちこち立ててあります。住宅街では大きい物は無理でしょうが、そこの場所に合ったサイズの鯉のぼりを結構見かけます。こういう物って季節を感じれたり、昔を思い出すきっかけになるので、母と一緒にいる時に見かけると、昔話になったりします。

良く目にする鯉のぼりの色は、お父さんが黒、お母さんは赤、お子さんが青や緑なものが私は多いです。何か決まりがあるのかな？と思いネットで調べてみると、お父さん鯉・お母さん鯉・子供の鯉を飾るこの形になったのは、昭和に入ってからだと書かれていました。今ではオレンジや紫などを使われているご家庭もあると書かれていて、時代とともに少しずつ変化しているんだなぁと感じます。

「健康で元気に成長しますように」というご家族の願いや想いを鯉のぼりを通して感じることが出来、全く関係ない私でもほのぼのした温かい気持ちになります。

これから先、サイズも小さく、色も今まで以上にカラフルに変化していくのかもしれないですが、少しずつ変化しながらでも、日本の伝統文化が残っていくと良いなぁと思いました。

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